【ブログ】2021年度
2021年度 ブログ
友達と協力して・・・。
2022-01-26
年長児が前々から話し合っていた雪のお城作りに取りかかりました。
バケツ・たる・カゴ・・・いろいろ使ってみて、カゴに決めて作り始めました。
昨夜は雪が降らず、ザラザラした雪が多くて集める雪も子ども達が遊ばない場所から運び使いました。
足で踏み固めながらカゴにパンパンに雪を入れ、それをひっくり返す時にはやはりドキドキするので、昨日経験したAくんに頼み、積み重ねていく年長さん達でした。
その年長さんの様子を見て、同じようにやり始めた2歳児のYくん。
バケツや飼育ケースを使いやっていると、3歳児のHちゃんもその姿を見てやりたいと側にきました。
すると2人で1つのバケツに雪を入れパンパンにしました。
積み重ねた雪を2人はお店屋さんのイメージで楽しみました。
トンネル山で存分にそり滑りを楽しんだ3歳児は、雪だるま作りを楽しみました。
できた雪だるまには薪の手、小枝の髪・眉毛・鼻・口、そして目に使ったのはロウソクのかけらでした。
とってもかわいい表情の雪だるまができましたよ。
どの年齢も、「友達と協力」し作り上げる達成感を味わえたようです。
年長さんは、午後も続きをやりたいと話し、少しゆっくりすごした後また取り組みました。
だんだん高くなるお城を見ながら明日を楽しみにしています。
頑張った後のお楽しみは、そり滑り!!
待ってました~!!と言わんばかりにダッシュでトンネル山へと向かい、わずかな時間でしたがたくさん滑り歓声を上げていましたよ。
ミニかまくらの準備、着々と・・・。
2022-01-25
数日の間にコロナ感染がずいぶん広がり、楽しみにしていたミニかまくらも時間短縮をせざる得ない状況となってしまいました。
仕方ないですね・・・。
それでも、短い時間内でのかまくらを楽しむために、子ども達とロウソクを入れる穴を作りました。
かたい雪・柔らかい雪・・・スコップを入れた感触で分かり、かたまりごと取れた時の気持ちのいい事・・・。
その感触を味わいたくて次々穴を開けてくれる子ども達でした。
今日は穴あけのお仕事だけの外でした。
みんな頑張りましたね。
そして、みんなが中に入った後も年長さん2人はまだまだ続けたい様子。
そこで、「かまくらの日に、屋根の下に間違って入らないように、雪の塔を作りたいんだけど手伝ってくれる?」と頼むと張り切って作業してくれました。
バケツに雪を入れ、足で固めそれをひっくり返す作業を繰り返しました。
作業していくうち、ガチガチの硬い雪より柔らかい雪の方が足で踏みやすい事に気づき、柔らかい雪を探す楽しみ・足で踏む楽しみ・上手くひっくり返すドキドキ感を味わったようです。
できあがった塔は、自分達の背よりも高く背比べをし、喜んだ2人です。
年長さんの実験!!
2022-01-24
雪遊びをしに縁側に出た年長さん。
ロウソクの小さなかけらや大きなかけらを見つけると、「集めてまた溶かした~い!!と声が上がりました。
そこでままごとの鍋に雪をギューギューに入れまきストーブで温めました。
次から次へと雪を入れるのでなかなか溶けません。
その間、ロウソクのかけらを集める子・お湯を見る子に分かれて作業を進めていました。
しっかり溶けてお湯になった所で小さな鍋に入れたロウソクを浮かべ、あとは溶けるのを待つのみ!!
ところがロウソクが溶ける前に給食の時間となってしまいました。
子ども達は「食べたら続きする~!!」と急いで中に入り食後また縁側へ・・・。
すると、食べている間にすっかりロウソクが溶けていました。
それを見た子ども達は「雪、入れてみたい・・・。」と。
さて、どうなるか・・・。すこ~しつづ雪を入れていくと、周りから固まっていきました。
そして、割り箸で持ち上げる事もできるくらいのロウソクににビックリ!!
試してみる事でいろんな発見がありましたね。
久しぶりにトンネル山でのそり遊び。
2022-01-21
毎日園の周りを除雪してくれるおじさんにお願いし、ミニかまくらの場所も広く除雪してもらいました。
子ども達も広さを実感し、おじさんにお礼の言葉を掛けていました。
トンネル山までの1本道をつけてもらった事で行きやすくなり、今日は久しぶりに山からのそり滑りを存分に楽しみました。
登った坂道を歩いて下りるのは、小さい子にはちょっと難しいようだったので、上り下り しやすいように階段をつけました。
ミニかまくらの日まであと数日・・・。楽しみですね!!