【ブログ】2021年度
2021年度 ブログ
ままごとコーナー、模様替え。
2021-05-06
ままごとコーナー全体が変わり、切れたソファーのカバーも新しくなりました。
なんと!!ソファーの前には、テレビもあるんです!!
そーっと手を伸ばして、ボタンを押してみる子ども達です。
お人形のベットは、3段ベットになり、キッチンの裏側には、洗濯コーナーも・・・。
服を洗濯ばさみにはさんで干したり、はずしてたたんだりと、指先を使いながら遊べます。
お家の空間を思わせる配置に模様替えしたままごとコーナー、疲れた時には、ゆっくりできますね。
先生、何作ってんの?
2021-04-30
遊戯室のままごとコーナーにあるソファーは、子ども達が座ったり、寝転んだり、時には乗り物に見立てたり・・・と、毎日大活躍しています。
少し前からカバーが切れ始め、だんだん切り口が広がってしまいました。
たくさん子ども達が遊んだ証拠だな~と、嬉しくなります。
このままでは危険なので、新しいカバーを作り始めました。
「わたしのワンピース」の絵本に出てくるミシンとはちょっと違うけど、同じ「ミシン」を知らせ、布を縫い合わせていると、何してるんだろう・・・と、不思議そうに子ども達が集まっていきました。
着れたカバーを見せると、子ども達初めて気づいたかのように、目を真ん丸に・・・。
生地が白なので、切れた事が気づきにくかったようです。
新しいカバーは、お花模様の優しい雰囲気・・・。
いろんな色とお花模様を見ながら「これかわいいね~。」と、話す2歳児もいました。
2・3歳児の子ども達は、布が進んだり止まったりする事が不思議で、「あっ!!来た来た。止まった~。」と目を離さず見ていました。
そして、「がんば~れ~!!がんば~れ~!!」と、手を叩いて応援してくれましたよ。
仕上がりは、もう少し先になりそうですが、子ども達の遊びを邪魔しない、そこにあるのが自然・・・な、ソファーになりますように・・・。
年長さんの山歩き。
2021-04-27
1年ぶりの年長さんの山歩き。
ワクワクする年長さんは「クマに会うかな・・・。不思議な植物見つけるのが楽しみ!!緊張する~。」と口々に話し、山の先生の寅田さんと一緒に出掛けました。
歩きながら、木の名前・花の名前・実の名前・・・と、様々な事を教えてもらいました。
虫を探しながら歩く子ども達は、水たまりがあると覗いたり、手を伸ばしたり、楽しみながら歩きました。
途中からは、「今日の1番の難所です!!」 と言われる急な坂道を、枝をよけたり両手をついたりしながら登り、中々登れずにいる子に「頑張って~!!」と声を掛ける姿も見られましたよ。
山の上に登って行き、地域の家が見え始めると、「わぁ~、街が見える~。」と喜ぶ子ども達。
保育園が見える場所まで来ると、全力で「お~い!!」と叫び、園ではこの声を今か今かと待っていたみんな。
2・3歳児のお友達がさっそく縁側に出てきて「お~い!!」と返してくれました。
山の上では、「もうすぐ帰るからね~。」「いろんな物があったけど、大丈夫っだたよ~。」と、報告する子ども達でした。
たくさん歩いて「地球、1周したの?」と、感じた事を話す年長さん、本当にそんな気分になるくらいな感覚でしたね。
山から下りて到着するまで、縁側で待っていてくれた3歳児は、早く自分達も・・・という思いだったでしょうね~。
食後には、山での収穫物のぜんまいの綿をみんなで取り、年長さんが茹でてくれましたよ。
宿の河川公園へ出掛けて来ました。
2021-04-26
朝、雨が降りましたが、出掛ける頃には日が差し、いい天気の中出掛けて来ました。
バスを降りると、こいのぼりにダッシュで向かう2・3歳児。そのスピードの早い事!!
バスで出掛けるのは初めてで、「ヤダ!!ヤダ!!」の連発の1歳児。
先生達のひざの上に座ってバスに乗り、安心して出掛けました。
でこぼこ道をヨロリ・・・としながらも、つくしを摘んだり、小石を拾ったりして、楽しみました。
風が止むと、手の届く高さまでしっぽが下がるので、3歳児は触って大はしゃぎ。
嬉しい歓声が上がりましたよ。
こいのぼりを見ながらも、側溝の網の中を覗いたりし、様々な場所を探検する年長さん達。
それぞれの年齢が、思い思いに楽しんできました。
また来年、こいのぼりに会いに行こうね~。
3歳児のお姉さん。
2021-04-23
朝、3歳児のKちゃんが登園して身支度を終わらせると、次に登園してきた、2歳児のKちゃんを出迎えてくれました。
シールノートの今日の場所を教えてくれ、連絡帳とシールノートを入れるクラスのかごを探してあげ、検温まで付き合ってくれました。
検温するには、少し高い台に上るので、落ちないように「大丈夫?」と声を掛け、自分も1歩足をかけてくれました。
検温までが、毎朝の身支度。
3歳児Kちゃんの行動は、誰から言われたわけではなく、自らの行動・・・。
毎日の繰り返しや、自分がしてもらった事、誰かがしていた姿を通して、自然と小さい子をいたわる気持ちが芽生え、まるで先生のように見守ってくれたKちゃんでした。
2歳児のKちゃんも嬉しそうにし、2人で遊びに行きましたよ。